焼かない揚げない煮詰めない
ロースイーツは加熱しないことで食物酵素を壊さず生きたまま摂り入れる食事法「ローフード」から生まれたスイーツです。
生の野菜や果物・ナッツ、スーパーフードと呼ばれる食材をふんだんに使用するので非常に栄養価が高く、
欧米では「リビングフード(生きている食べ物)」とも呼ばれています。
ロースイーツの
特徴
- ① 非加熱もしくは47℃以下の低温調理
- 熱に弱い食物酵素を生きたまま体内に摂り入れることができます。
- ② 卵・乳製品・小麦粉・白砂糖不使用
- ウィーガンをはじめ小麦や乳製品アレルギーの方・ダイエット中の方など幅広い層に支持されています。
- ③ 主原料は生のナッツ
- ビタミンやミネラル・食物繊維・不飽和脂肪酸…美容や健康に大切な栄養素をたっぷり含むナッツが主原料です。
- ④ オーガニックの植物性甘味料を使用
- デーツ・アガベ・メープルシロップなどの低GI食品を使用するので、血糖値の上昇が緩やかで太りにくい体質へ導きます。
食物酵素ってカラダにいいの?
食物酵素には血液をサラサラにする効能をはじめ、免疫力アップ・新陳代謝促進・便秘解消・美肌効果などがあります。
逆に不足すると代謝が衰え、肥満・アレルギー・生活習慣病など様々な体調不良につながってしまうため、健康を維持するうえで非常に重要な役割を果たす成分です。
食物酵素は新鮮な生野菜やフルーツ・魚・発酵食品に多く含まれているのですが、たんぱく質からできているため熱に弱く最適な温度は37度前後。
48度以上に加熱するとその働きが半減するといわれています。
そのため、食物酵素を効果的に取り入れるには熱を加えず(加えたとしても48度以下)摂取することが重要なんですね。
グルテンフリー&ギルトフリー
小麦粉に含まれるグルテン(たんぱく質の一種)は食品を美味しくする働きがある一方、消化しにくい性質から腸の粘膜に張り付き悪影響を及ぼす可能性があります。
グルテンフリーを積極的に摂り入れることで腸内環境が整い、便秘や下痢・肌荒れやニキビなどの肌トラブルの改善が期待できます。
世界的なテニスプレーヤーのノバク・ジョコビッチ選手が「グルテンフリーの食事にしたことで体の調子が良くなった」などとコメントしたことで注目され、日本国内でもグルテンフリーを心がける人や企業が増えました。
ロースイーツは小麦粉のほか卵・乳製品・白砂糖も一切使用しません。
糖分や油分を大幅にカットでき血糖値も上がりにくいので、スイーツなのに罪の意識を持たずに食べれてしまう。
まさに「ギルトフリースイーツ」なんです。
スーパーフードがギュッ
栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高い食品のことを「スーパーフード」と呼びます。
オートミール・ココナッツ・カカオ・クコの実(ゴジベリー)・チアシード・アボカド・デーツなどが有名で、ロースイーツにはこのようなスーパーフードがふんだんに使用されています。
(Amelieではスピルリナ・マカ・ビーツ・モリンガ・ヘンプシードなども使用しています)
こんなにたくさんのスーパーフードがギュッと詰め込まれたスイーツ。市販のお菓子ではなかなかお目にかかれないですよね。
ロースイーツの難点をひとつ挙げるとすればコストが高くついてしまうということでしょうか。
主原料の大半を輸入に頼らなければならず、尚且つ健康のためにはオーガニックや無添加にこだわることも関係するからです。
それでも食べたい!と思えるのは、おいしいからだけでなく、自分自信のカラダが栄養素を求めているのかもしれませんね。
一体どんな栄養素が詰まっているのか、カラダがよろこぶ理由はこちらをご覧ください。